木材が受けるダメージが少ない!

注文住宅を国内材で建てた場合、木材が受けるダメージが少ないというメリットがあります。木材を海外から運ぶ場合、船や飛行機などに乗せることが必要です。何時間もかけて運ぶ際、木材が傷ついたり汚れたりする可能性があります。現場で使う時にはすでにカット加工されている木材のため、輸送中にどのようなダメージを受けたかは分からないのです。また、輸送中に木材が劣化しないため、防腐剤や強い消毒をかける場合もありますが、国内材はそれらの薬剤を使う必要がありません。さらに、海外からの輸送時に外来種の虫による被害が考えられます。外来種のシロアリを持ち込む危険性もありますが、国内材は外来種の虫を持ち込みにくいのがメリットです。

気候に合った木材を使い、森林を守る対策も!

国内材は日本で育った木材のため、日本の気候に合っています。日本では四季に合わせて湿度や温度が変わりますが、木材もそれに合わせて膨張や収縮を繰り返すことが特徴です。国内材はそれらの膨張と収縮に慣れています。輸入材でも強い木材はありますが、日本の気候に合っていないと、国内材よりも腐敗しやすくなってしまうのです。また、森林を守る対策の一つに、国内材の使用があります。日本の森林をしっかりと管理することで、太くて元気な木々が育ちます。元気な木々を国内材として使用し、新たな木々を育てていくのがいいでしょう。管理されていない森林は木の根元に日が当たらず、弱い木々になってしまいます。弱い木々は国内材として使用できないだけでなく、土砂災害のリスクも高く、森林を守り切れないのです。

すでに家が完成している分譲住宅は、住むイメージがしやすいなどの魅力があります。部屋の間取りや設備のグレードのチェックはしっかり行いましょう。また、長期保証をしてくれる会社を選ぶことも大事です。